07.12.30 |
朝日杯FSを馬連で考えた場合、実際馬券になったフォーカスと持つべきもう1点のフォーカスをどれだけ理解していたかが問われた有馬記念でもあった。 ゲート、配当、いくつもの要素を共有・反転でキッチリ返すという意味ではいつも通りの有馬記念。「JpnT→GT」になった流れを連対馬だけでなく3着馬を含めて解釈できていたならばツウですね。 さて、春季競馬番組では第1回福島競馬の6日開催が注目。10日開催になる側よりも6日になる側特に開催単位のオペレーションは楽しみ。 「FEEL_LIVE」から「CLUB_KEIBA」つまり枠のキャンペーンから今度はゲートのキャンペーンということでこちらも別の意味で楽しみ。CASTとして紹介した方が織田裕二の説明文よりはラクでしたかね? ■ 会員各位 「連対禁止枠2つ(以上)を抽出する」送信済みです。連対禁止側にも階層があるのだ。シーソーの関係を全レースに持ち込んであり得ない枠連を切ることから始める。 ******** 良いお年を ******** |
07.12.22 |
有馬記念(GT)(第52回 グランプリ)について取り上げます。 ファン投票結果は牝馬が第1位として発表された。主催者は70位の馬を利用して一つ稼働させることができる。 主催者は今年のダービーを牝馬に与えた。ダービーの全着順を利用して今年の8つの枠は以下のように分類されている。 『ア』 [1][8] → 【A】 ------------------------- 『イ』 [2][5] → ******************************** 『ウ』 [3][6] → 【B】 ------------------------- 『エ』 [4][7] → [1]〜[8]は今年の枠番号 8つの枠は〔第一〕段階における観点で、【A】【B】2つに分かれ、〔第二〕段階で『ア』『イ』『ウ』『エ』に分かれる。さらに〔第三〕段階へと細分化される。 主催者が「全着順を利用している根拠」は競馬番組に書かれている。直接的表現でなくても書いてあるのと同じこと。 ■ 会員各位 「有馬記念 −ファン投票とは何か?−」送信済みです。投票している人は何を基準に投票しているのか?と。主催者は様々なファンの投票に対してオペレーションで答えている。 |
07.12.15 |
第2回 阪神カップ(JpnU)について取り上げます。 来年へ向けて節(週)単位のオペレーションの仕込みが満載となった。登録頭数も多いけれどこれ等は勿論オペレーションの一部。 第2回となって前年出走歴馬を利用したオペレーションも段取り可能。古馬重賞として未だ不足する部分を既に消化したある2歳重賞戦に戻って分析している人がいるならばツウですね。 さて、ここでは出走構成的なポイント馬を提示しておきます。 ”(特指)” に関するオペレーションでは馬番(09)、”JpnU定量戦” に関するオペレーションでは馬番(17)の存在で選択結果を宣言している。芝1400m重賞としては馬番(12)が利用されている。 また、(国際)に関しては馬番(11)で選択結果の宣言。 世代限定戦と古馬戦との違いを共有・反転を駆使して段取りした典型的なレース。 ■ 会員各位 「枠の取捨選択と馬連万馬券」送信済みです。購入馬券が3連単であっても解読手順としては枠の取捨選択から出発した方が効率がいい。持つべき2点の馬連フォーカスに万馬券が含まれる好例。万馬券発生の事由と枠連構造についてかなり参考になる筈。 |
07.12.08 |
第59回 朝日杯フューチュリティステークス(JpnT)について取り上げます。 16頭による出馬表、牝馬が単独で存在。該当牝馬本人の解釈だけでなく他馬の解釈にどれだけ相対関係を持ち込めるかも大切。 牝馬の存在を利用して8つの枠は以下のように分類されている。 『ア』 [1][3] → 【A】 ------------------------- 『イ』 [2][7] → ******************************** 『ウ』 [4][5] → 【B】 ------------------------- 『エ』 [6][8] → [1]〜[8]は今年の枠番号 8つの枠は〔第一〕段階における観点で、【A】【B】2つに分かれ、〔第二〕段階で『ア』『イ』『ウ』『エ』に分かれる。さらに〔第三〕段階へと細分化される。 該当馬が仮に牝馬でなかったら上記分類は勿論成立しない。 ■ 会員各位 「朝日杯FS −馬券を構成する2つの要素(2)−」送信済みです。阪神JFの結果分析と朝日杯FSへの展開。過去の連対馬の共通項探し?に何十年費やしても解読には至らない。 |
07.12.01 |
来年の番組設計は既に発表された。JCダートの設計変更は勿論ですが来年以降に向けて入手が求められる資料があったので先週は出先になってしまいこちらの更新ができずに残念でしたね。 さて第59回 農林水産省賞典阪神ジュベナイルフィリーズ(JpnT)について取り上げます。 1勝馬から重賞既勝馬までがそろうJpnT、今年はJRA戦3勝馬までが存在。この構成を利用して8つの枠は以下のように分類されている。 『ア』 [1][2][8] → 【A】 ------------------------- 『イ』 [3][7] → ******************************** 『ウ』 [4][6] → 【B】 ------------------------- 『エ』 [5] → [1]〜[8]は今年の枠番号 8つの枠は〔第一〕段階における観点で、【A】【B】2つに分かれ、〔第二〕段階で『ア』『イ』『ウ』『エ』に分かれる。さらに〔第三〕段階へと細分化される。 朝日杯FSと共有するオペレーションです。 ■ 会員各位 「阪神JF −馬券を構成する2つの要素−」送信済みです。相対的設計変更を踏まえた競馬の考え方。これは全レースにいえるので今後も機会をみて展開します。 |
07.11.17 |
第24回 マイルチャンピオンシップ(GT)について取り上げます。 [外]が1頭出馬表に載った。外国調教馬であっても過去1年の履歴から取捨選択できることはJRA所属馬と同様。この唯一の[外]の履歴を利用して今年の8つの枠は以下のように分類されている。 『ア』 [1][3][8] → 【A】 ------------------------- 『イ』 [2][7] → ******************************** 『ウ』 [4] → 【B】 ------------------------- 『エ』 [5][6] → [1]〜[8]は今年の枠番号 8つの枠は〔第一〕段階における観点で、【A】【B】2つに分かれ、〔第二〕段階で『ア』『イ』『ウ』『エ』に分かれる。さらに〔第三〕段階へと細分化される。 1頭の馬の履歴を利用して8つの枠を分ける好例ですね。 ■ 会員各位 「マイルCS −前年出走歴馬の捌き方(2)−」送信済みです。様々な型があるけれど一つずつ理解して備えておけば「一生モノ」ですから。 |
07.11.10 |
第32回 エリザベス女王杯(GT)について取り上げます。 [外]不在の(国際)競走で(外)が1頭存在。基本的な手順は何回かに分けて提示済み。 出走構成として3歳牝馬3冠レースの1着馬全てが存在、古馬側として昨年の1着馬が存在。この出走構成を利用して今年の8つの枠は以下のように分類されている。 『ア』 [1][6] → 【A】 ------------------------- 『イ』 [2][8] → ******************************** 『ウ』 [3][7] → 【B】 ------------------------- 『エ』 [4][5] → [1]〜[8]は今年の枠番号 8つの枠は〔第一〕段階における観点で、【A】【B】2つに分かれ、〔第二〕段階で『ア』『イ』『ウ』『エ』に分かれる。さらに〔第三〕段階へと細分化される。 該当馬の存在を表裏で証明する2頭の馬に気付いているかどうかなのです。 ■ 会員各位 「エリザベス女王杯 −前年出走歴馬の捌き方−」送信済みです。古馬重賞で毎レースのように存在する前年出走歴馬をどのように解釈すべきか、その入口を。来週以降さらに展開します。 |
07.11.03 |
第12回 KBS京都賞ファンタジーステークス(JpnV)について取り上げます。 菊花賞が終了すると2歳戦の注目度がアップするのは必然ですかね? しかしそれではオペレーション的に主催者に後れをとってしまう。当年の2歳戦で構築する主要部分は菊花賞前に終えているから。 さて、ここでは出走構成的なポイント馬を提示しておきます。 ”(混合)” に関するオペレーションでは馬番(07)、”JpnV馬齢” に関するオペレーションでは馬番(04)の存在で選択結果を宣言している。”(指定)” に関しては馬番(10)となる。芝1400m重賞としては馬番(01)ですね。 秋華賞からの継承がポイントですね。 ■ 会員各位 「許可(禁止)条件構築の手法」送信済みです。今年構築された許可条件、連対を競ったもう1頭の馬について。来年以降の菊花賞に用意されるであろう戦歴の型について。許可条件内での表裏そして馬券フォーカスとしての表裏についても是非参考に。 |
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以下のような気持ちで自由・勝手、独断と偏見にてかかせてもらっていますのであしからず。
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