01.02.24 |
第75回 中山記念、出走予定馬を分類します。 【イ】 メイショウオウドウ ≪Y≫ ----------------------------------------------- ダイワテキサス (外)エイシンプレストン 【ロ】 ダイタクリーヴァ ****************************************************** 【ハ】(外)アメリカンボス (外)ダイワカーリアン ----------------------------------------------- センターフレッシュ (外)アドマイヤカイザー ≪Z≫ エーピーグリード ジョウテンブレーヴ 【二】 ユーワミラージュ フューチャサンデー リワードフォコン ★分類の説明 第一段階の理由にて≪Y≫≪Z≫に分類。 第二段階の理由にて≪Y≫の中で【イ】と【ロ】、≪Z≫の中で【ハ】と【二】に分類。 ただし【イ】と【ロ】に分類する理由と【ハ】と【二】に分類する理由は異なります。 ←分類の概念は 01.02.03 01.02.10 と同様、項目内容は当然の事ながら完全に別。 ★上記分類の意味すること 今年の中山記念にとって必要不可欠といえる分類なのです。(別分類に対して問われる比重は年により変化するけれど確認という意味では毎年不可欠) 今月だけでも共同通信杯、きさらぎ賞、そして中山記念......各分類は項目が正確に解った時に新たなスタートになる....各分類の先にはレース毎の様々な秘密が含まれているので。 ★オペレーション研究のあるべき方向性を目的として様々な分類を呈示しているわけで、”分類のための分類” 、つまり項目が解ればOKという意味ではありません。 ← 念のため 分類のための分類であるならば単なる競馬クイズと一緒ですので ■ 会員各位 「3歳戦 − (2)桜花賞へ向かう路線」送信済みです。 |
01.02.17 |
第18回フェブラリーステークス、何処に注目すべきか? 昨年との相違を考え ”負担重量の変更” を挙げる方も多いでしょう。フェブラリーSにおける負担重量の変更意図、その多くは ガーネットS、平安S、根岸S といったレースに既に反映されている・・・。 過去の進行中!を読んで頂いた方は認識していると思うけど、フェブラリーSにおける変更を当レースで考える時は(誰でも考えるから)大変なレベルを想定しないと解読不可能。 ”大変なレベル”の1例......定量戦における負担重量が変化する時(全馬齢か特定馬齢かで細分される)には数式により許可条件・禁止条件の変更が証明されないといけない......であるとか・・・。 基本的に上記のレベルになってしまうけれど、今回は”負担重量の変更”という入り口にさえ簡単なアプローチが用意されているので少し。 ← 主催者が構築しているホントのオペレーション群の中では簡単という意味 ≪負担重量の変更という入り口から連対馬を特定する≫ 過去1年の番組設計及び今春の番組設計から2つのGUレースがピックアップできないといけない。 その2つのGUレースは既に消化されたレースであって、ピックアップできる理由が昨年〜今春の番組設計にあるということ。簡単な図式は以下のようになります。 (消化済みGUレース A) ⇒ 第18回フェブラリーS (消化済みGUレース B) ⇒ 第18回フェブラリーS つまりレースA・Bをピックアップすることで今回の連対馬が解るようになっていますんで。 ★(時間の許す限り番組表を参考にしているという)一般的研究者は別として、上記アプローチに触れることなく番組設計云々という ”合言葉” を唱えることはかなり遠回りといえるかも。 ■ 会員各位 「各馬分類の意味 − 共同通信杯」 送信済みです。 |
01.02.10 |
祝日競馬、第41回 きさらぎ賞(NHK賞)、出走予定馬を分類します。 【ア】 シャワーパーティー ≪Y≫ ----------------------------------------------- 【イ】(地)アトミックコール フサイチオーレ ダンツフレーム ****************************************************** マイネルカーネギー アグネスゴールド 【ウ】 スギノタイコウ シルキーファング ≪Z≫ ダービーレグノ ビッグゴールド ----------------------------------------------- 【エ】 タイムトゥチェンジ シュアハピネス ★分類の説明 第一段階の理由にて≪Y≫≪Z≫に分類。 第二段階の理由にて≪Y≫の中で【ア】と【イ】、≪Z≫の中で【ウ】と【エ】に分類。 ただし【ア】と【イ】に分類する理由と【ウ】と【エ】に分類する理由は異なります。 ←分類の概念は 01.02.03 と同様、項目内容は完全に別です ★上記分類の意味すること 今年のきさらぎ賞を分析するために必要不可欠といえる分類なのです。(共同通信杯より少し難しい) この分類が解った方は共同通信杯に戻って当てはめてみる・・・。理解が深まるだけでなく今年の3歳戦全体が見えてきますので。 ■ 会員各位 「3歳戦 − (1)皐月賞へ向かう路線」送信済みです。 続編(2)(3)とは別に、共同通信杯で触れた分類について来週以降に送信予定です。 |
01.02.03 |
第35回 共同通信杯(トキノミノル記念)、出走予定馬を分類します。 【イ】 カチケンザン ≪A≫ ----------------------------------------------- 【ロ】(外)スイートゥンビター ジャングルポケット ****************************************************** ダンシングカラー メイショウドウサン 【ハ】 メジロキルデア (外)エイシンスペンサー ≪B≫ (外)プレジオ ----------------------------------------------- ゴッドオブチャンス [地]シングンオペラ 【二】 チアズブライトリー カシマサキモリ ★分類の説明 第一段階の理由にて≪A≫≪B≫に分類。 第二段階の理由にて≪A≫の中で【イ】と【ロ】、≪B≫の中で【ハ】と【二】に分類。 ただし【イ】と【ロ】に分類する理由と【ハ】と【二】に分類する理由は異なります。 ★上記分類の意味すること 3歳限定G3別定戦を考える、といってもレースによる個性が存在する以上、さらに同じレースであっても各年の出走構成は変化するのだから唯一絶対の分類方法は存在しない。 で、今年の共同通信杯を考えた時に有効で至極基本的な分類方法を呈示しました。 ★上記分類を最終とせずにご自身で細分化するのもいいでしょう。あるいは各馬の枠・ゲートへの入り方をじっくり分析してみると何点かの事に気付くはず・・・。 ■ 会員各位 「戦歴解釈の入り口 (この時期の3歳戦)」送信済みです。 ← 上記分類に持ち込むと理解できる 何故【イ】【ロ】【ハ】【二】へと進むのか、考えてみて下さい。 今までと違った共同通信杯が見れる筈。 |
01.01.27 |
各レースにおいて相対関係を機軸にしたオペレーションはいくつも存在している。その中で今週施行予定の3重賞全てに持ち込めるオペレーションの入り口を取り上げます。 『 条件A 』 『 条件B 』 【01】 (イ) (2) 【02】 (イ) (1) 【03】 (ロ) (1) 【04】 (ハ) (1) 【05】 (イ) (1) 【06】 (ロ) (1) 【07】 (ハ) (2) 【08】 (イ) (1) 【09】 (ロ) (1) 【10】 (ロ) (2) 【11】 (イ) (1) 【12】 (ロ) (1) 対象レースは今週施行予定の3重賞を含め2001年に設計されている12レース、【01】【02】・・・【12】はレース名が該当します。 参考までに 【01】=根岸S 【02】=東京新聞杯 【03】=京都牝馬S 、【04】〜【12】に関しては考えて下さい。(レース施行予定順にしてあります) 『 条件A 』 『 条件B 』 には番組設計における条件が該当し、前者は(イ)(ロ)(ハ)3種類、後者は(1)(2)2種類に分類できます。 ≪利用の仕方≫ いくつもあります。例えば2つの条件A・Bが同一のレース間では ”同じ事” を ”違う形で表現する” ことになる。 別の観点では、1つの条件を共有し他方が異なるレース間ではこの部分を起点としたオペレーションが構築されている。 上記12レース間には様々な相対関係が存在し、それ等を機軸にオペレーションが構築されている。 ■ 会員各位 「ゾロ目・万馬券について(続編)」......”どのような決着をゾロ目と呼んでいますか?” を含む進行中!送信済みです。 |
01.01.20 |
関東日曜のメインはアメリカジョッキークラブカップ、関西日曜のメインは平安ステークス。 【芝コース】と【ダートコース】、設計されている重賞の数はかなり差があるけれどオペレーションとして共有していることとしていないことって考えたことあります? オペレーションを研究(特に戦歴)している方にとってダート重賞は後回しになりがちかもしれないけれど、芝コース重賞を考える上でも分析は不可欠なのです。 ≪2001年に設計されたダート重賞は13レース≫ GT フェブラリーS ジャパンカップダート GU 東海テレビ杯東海S GV ガーネットS 平安S 根岸S マーチS アンタレスS ユニコーンS プロキオンS エルムS シリウスS 東京中日スポーツ杯武蔵野S GV → GU → GT というグレード制度を考えた時、GUがGTより少ないのは何故か? 現在の設計内容におけるポイントの1つはここに存在する。 過去にジャパンカップダートの設計を絶賛した。 (過去に指摘した観点とは別に)ダート重賞という観点から分析しても影響は大変なモノとなっている・・・。 残りの12レース全てに新しいオペレーションを構築したことになるから。 ★ 各レースに相対関係を機軸にしたオペレーションが存在する以上、設計変更のないレースであっても新たなオペレーションを構築していくのは簡単なことなのです。 ★ 今春においてはユニコーンSの設計変更をユニコーンS以前のレースにどれだけ反映させることができるか、影響は芝コース重賞にまで及んでいるので。 ← 私の独断ではなく ”ルールによる客観的判断” ■ 会員各位 「ゾロ目・万馬券について(続編)」送信済みです。 |
01.01.12 |
中山開催日曜のメインは京成杯(GV)......芝2000m、(混合)、(特指)、別定・・・......ポイントは何処か? 京成杯を歴史的に考えること(=レース固有のオペレーション)、終了した同区分戦のシンザン記念から考えること(=相対関係を機軸にしたオペレーションの1つ......この種のオペレーションは他にも沢山存在する)、これ等は永遠に欠かせない常識的なアプローチ。 以上とは別に今年の3歳GV別定戦に有効なアプローチを・・・ シンザン記念 アーリントンC 京成杯 毎日杯 共同通信杯 きさらぎ賞 クイーンC フラワーC 設計内容から上記8レースをピックアップ → 2レースのペア×4セット として考えるのです。(何故この8レースなのか、何故このペアなのかは単純明快でしょう) 各セット後発の4レースは各先発レースから ”同じ事” を ”違う形で表現する” レースとなる。 (シンザン記念→アーリントンC、京成杯→毎日杯、共同通信杯→きさらぎ賞、クイーンC→フラワーC) では8レース中先発の4レースはどう考えるのか? ”8レース内での組み合わせをやり直す” のです。(これにより京成杯は対応できる)興味のある方はチャレンジしてみては。 ★以上は ”客観的ルールにより求められるアプローチ” ですので。 ←それを把握しているから迎え撃つために利用するということ ★来年以降も同じか? 実戦段階では変化するのです。(つまり同じではない) しかし客観的ルールは変化しないので求め直せば済むこと。 ■ 会員各位 「ゾロ目・万馬券について」送信済みです。 ゾロ目・万馬券についての続編も後日送信予定です。 |
01.01.05 |
**** 明けましておめでとうございます **** 2001年は【4日・2日・2日】開催でスタート、これは何故? 中山金杯・京都金杯は1月5日施行、これまた何故? なんとなく毎年過ぎてしまうことを丁寧に1つずつクリアすべきなのです。(ハンデ戦の新しいオペレーション考える前に) ≪春季競馬番組に向けて≫ 今年1年を費やして行われるべきことは既に触れたので、これとは全く異なる観点から今年の春季番組で行われるべきことについて少し。 毎年のことながら複数存在していて、オペレーションだから当然理由も伴っている。で、今回はこの中で最も簡単なモノ、そしてその理由側に少し触れるので興味のある方はチャレンジしてみては。 2000年最終開催日=6回中山8日・5回阪神8日、この設計内容に理由が存在します。 有馬記念は当然ですが ”カウントダウンS” の設計のされ方がポイント。 ”20世紀最後のレース” としてレース名の公募(?)までしたのだから・・・。 20世紀最後・・・というのはあくまで物理的な話であって、オペレーション的には ”ひっくり返して”、ここから始まるモノが存在している。 ”最も簡単なモノ” といっても一般的感覚を尺度にしているわけではなく、基準はあくまでホントのオペレーションなので少し難しいかもしれない。 大事なことは ”理由になる部分(ここでは上記開催日の設計内容)は誰に対しても平等に開かれている” ということ。 ■ 主催者は解読に挑戦する者に対しても常に平等なのです。 |
2000年 6・7月 8・9月 10月 11月 12月 |
以下のような気持ちで自由・勝手、独断と偏見にてかかせてもらっていますのであしからず。
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