06.10.28 |
悠仁親王殿下御誕生慶祝 第134回 天皇賞(秋)(GT)について取り上げます。 (国際)競走における[外]存在有無は該当レースが(指定)ならば[地]の存在有無と組み合わせて考えることも大切。つまり[地]の履歴解釈のルールが変化するわけです。[地]コスモバルクが当レースの出馬表に辿り着いた。[地]コスモバルクが仮にJRA所属馬であったなら今年の8つの枠は以下のように分類される。 『ア』 [1][2][7] → 【A】 ------------------------- 『イ』 [3][6] → ******************************** 『ウ』 [4] → 【B】 ------------------------- 『エ』 [5][8] → [1]〜[8]は今年の枠番号 8つの枠は〔第一〕段階における観点で、【A】【B】2つに分かれ、〔第二〕段階で『ア』『イ』『ウ』『エ』に分かれる。さらに〔第三〕段階へと細分化される。 つまり、上記分類は仮分類であり[地]コスモバルクは非JRAだから実際の分類はズレる。上の例では1つの枠が別のグループへ移動するだけ。で、その枠の移動元あるいは移動先の何れか一方のグループが必ず連対する。この考え方を提示したのは初めてですね。 ■ 会員各位 「G1許可・禁止条件の基本型(続編)」送信済みです。既に提示済みの基本型とあわせて各馬を分析する。当然ですが今年の秋天だけを分析してもダメですよ。過去からの推移が大切であり諸条件は過去を否定しないのだから。エ女王杯やマイルCSにも持ち込めるので。 許可条件・禁止条件については戦歴のサンプルを使ってまた説明します。戦歴解読の中心なので。 |
06.10.21 |
第67回 菊花賞(GT)について取り上げます。 メイショウサムソンに関しては「3冠なるか?」という観点で分析するよりも重賞で1、2着した馬が再度重賞に揃って出走した時のオペレーションで分析した方が簡単ですよ。この分析については菊花賞が馬齢戦であることにこだわるべき。 ここでは施行規定の各項目について出走構成的なポイント馬を提示しておきます。 ”(指定)” に関するオペレーションでは馬番(07)、”GT馬齢戦” に関するオペレーションでは馬番(05)の存在で選択結果を宣言している。芝3000m重賞としては馬番(12)ですね。 また、(外)不在の構成に関しては馬番(02)で選択結果の宣言。(外)不在になると規定を軽視していてはダメですよ。 ■ 会員各位 「菊花賞 −秋華賞に対する共有・反転−」送信済みです。秋華賞と共有する部分はわかりやすいかと。一方で施行順を利用した反転部分は少し難しいかも。秋華賞、菊花賞の施行順そしてトライアルの設計を反映させたオペレーションなのです。「何故その分類が構築されているのか?」が重要ですから。 |
06.10.14 |
主催者サイトのリニューアルについては前回のリニューアル時とオペレーション的な意味での構造変化は無いですね。主催者サイトに関しては独自のチェックシートをサイト誕生時に作成、各項目「変化無し、変化無し、・・・」といった具合に確認済み。ただ、細分化という意味では出馬表の過去4走成績の表示そして戦歴馬柱の項目等は注目かと。当方は地方競馬のサイトのチェックもしています。 第11回 秋華賞(GT)について。ここでは主催者サイトの出馬表だけから判断できる分類を提示します。 『ア』 [1][2] → 【A】 ------------------------- 『イ』 [5][6] → ******************************** 『ウ』 [3][4] → 【B】 ------------------------- 『エ』 [7][8] → [1]〜[8]は今年の枠番号 8つの枠は〔第一〕段階における観点で、【A】【B】2つに分かれ、〔第二〕段階で『ア』『イ』『ウ』『エ』に分かれる。さらに〔第三〕段階へと細分化される。 出馬表内の記載項目には全てオペレーション的な意味がある。で、上記分類はその中の2つの項目から辿り着くオペレーション。 ■ 会員各位 「秋華賞 −歴史設定と優先出走権−」送信済みです。今年の秋華賞がタテの歴史的にどういった設定下で施行されるのかについて。内容からわかるように過去そして来年以降の分析にも役立ちます。秋季番組であることそして菊花賞との違いがポイントです。 |
06.10.07 |
凱旋門賞でディープインパクトが勝てなかったことを最も悔しがっているのは(競馬)マスコミ関連で次が一般の競馬ファンですかね? JRAの馬主諸氏は「ああ、やっぱり・・・」ってとこかも。表向きの発言は別として。 主催者サイトがリニューアルされた。オペレーション的な意味でのサイト分析は8割程度終えた段階なので来週に少し。 さて、第57回 毎日王冠(GU)と第41回農林水産省賞典京都大賞典(GU)について。両レースがGTのステップ競走であることを利用した相対関係は以下の通り。 天皇賞(秋)2005 → (レースA) → 毎日王冠2006 有馬記念2005 → (レースA) → 毎日王冠2006 京都大賞典については 天皇賞(秋)2005 → (レースB) → 京都大賞典2006 秋華賞2005 → (レースB) → 京都大賞典2006 注意事項は過去に取り上げた同類のオペレーションと共通。天皇賞(秋)2005が両レースの起点の1つになっていることに注目。 ■ 会員各位 「G1許可・禁止条件の基本型」送信済みです。秋天、エ女王杯、マイルCS等に構築されている諸条件の入り口です。で、これ等を理解することが各ステップ競走出走各馬の分析にも役立つ。提示済みの2種類に加えて別の型を近いうちに。 |
06.09.30 |
今週の競馬の話題は凱旋門賞中心ですかね? NHK地上波でも放送されるそうで。JCで構築されている国別のオペレーションを日⇔仏入れ替えて解釈するとOK。稼動するオペレーションを宣言している馬はベストネーム(BEST
NAME)です。 さて、第40回 スプリンターズステークス(GT)について出走構成的なポイント馬を提示しておきます。 ”(国際)” に関するオペレーションでは馬番(13)、”GT定量戦” に関するオペレーションでは馬番(07)の存在で選択結果を宣言している。”(指定)” に関しては馬番(05)となる。芝1200m重賞としては馬番(16)ですね。 また、起用馬齢指定のオペレーションは[外]4頭がセン馬であることともう1つ別の条件に立ち止まらないと辿り着けない。反転状態になっているので注意が必要です。 ■ 会員各位 「スプリンターズS −8頭の抽出手順−」送信済みです。”前走”→”前々走”→・・・、順に遡る場合の好例になっている。16頭立て固有のオペレーションを踏まえて出馬表を確認すると、出馬表の精密さが実感できるかと。 全てのオペレーションは共有・反転の集合体であり、戦歴も例外ではない。 |
06.09.23 |
第52回 産経賞オールカマー(GU)について取り上げます。 [外]不在の(国際)競走そして(外)も不在となった。この観点を頻繁に確認するのは進行中!で提示済みの入り口とは別の分析手段にもつながっているから。該当の分析手段については機会をみて取り上げようと思いますが、[地]の存在有無とも関連しています。 で、今回は以下にその分析手段による分類を提示しておきます。 『ア』 [1] → 【A】 ------------------------- 『イ』 [2][4] → ******************************** 『ウ』 [3][5][6] → 【B】 ------------------------- 『エ』 [7][8] → [1]〜[8]は今年の枠番号 8つの枠は〔第一〕段階における観点で、【A】【B】2つに分かれ、〔第二〕段階で『ア』『イ』『ウ』『エ』に分かれる。さらに〔第三〕段階へと細分化される。 [地]馬が1頭存在することがポイント。[地]ならばそれでOKという意味ではなく馬齢と過去1年の履歴解釈は勿論必要です。 ■ 会員各位 「神戸新聞杯 −グループごとの設定(続編)−」送信済みです。セントライト記念からのヨコの流れ=共有と反転、特に後者が難しい。 競走中止が発生すると、「馬も生き物・・・」「騎手も人間だし・・・」といった解釈で済ませるのは間違い。オペレーションの一部なのだと。 |
06.09.16 |
第24回 関西テレビ放送賞ローズステークス(GU)について取り上げます。 各日2場開催となる3日開催ですね。前年と今年の3日開催を利用して構築される相対関係は以下の通り。 エルムS2005 → (レースA) → ローズS2006 セントライト記念2005 → (レースA) → ローズS2006 わかると思いますが、起点になるレースは今年の3日開催内に設計されたレースの前年。エルムS2006について書くと以下の通りになる。 セントライト記念2005 → (レースB) → エルムS2006 ローズS2005 → (レースB) → エルムS2006 注意事項は過去に取り上げた同類のオペレーションと共通。エルムSは今年開催週が移動した。で、上記の関係に限っては単純?そうに見えるかもしれませんが、エルムSが仮に昨年も今年の週日に設計されていたら上記関係は成立しないのです。 ちなみに、振り替え開催(第4回阪神→第3回中京)は上記相対関係には影響していない。 ■ 会員各位 「セントライト記念 −グループごとの設定−」送信済みです。来週の神戸新聞杯で注意点を含めてさらに展開します。 |
06.09.09 |
第51回 京成杯オータムハンデキャップ(GV)について取り上げます。 HC期間:17.9.10〜18.9.3 1年は7日で割り切れないので土日開催を原則にすると同開催週であっても(月)日はズレていく。ズレることは最初からわかっているのだからこれを利用したオペレーションもまた構築される。現行HC期間を利用して各ハンデ戦が2つに大別できる。ラジオNIKKEI賞(GV)の設計変更(別定戦→ハンデ戦)はこの部分を進化させる目的もあったのだ。 さて、ここでは出走構成的なポイント馬を提示しておきます。 ”(国際)” に関するオペレーションでは馬番(08)、”GVハンデ戦” に関するオペレーションでは馬番(01)の存在で選択結果を宣言している。”(特指)” に関しては馬番(05)となる。芝1600m重賞としては馬番(14)ですね。 「取消が発生した場合は逆枠で考える」みたいな合言葉?はダメですよ。以前にも少し書きましたが何番が該当馬なのかそして着目するオペレーションの種類によって正枠・逆枠の切り替えが求められるのだから。 ■ 会員各位 「セントウルS −シリーズの決着−」送信済みです。Web進行中!で様々な入り口から提示する(【A】/【B】 ⇒ 『ア』『イ』『ウ』『エ』 等の)分類がネット上で4分類までである理由。第三段階が決定打になる理由。 |
06.09.02 |
第26回 新潟2歳ステークス(GV)について取り上げます。 昨年同様18頭による出馬表。牡馬/牝馬の構成比、11/18頭が牝馬。昨年着目した過半数に対して今年は2/3以上のラインに着目。つまり2/3に1頭だけ届かないことがポイント。つまり、2/3以上で稼動するオペレーションを反転させる宣言なのだ。 以上の観点から小倉2歳Sの牡馬/牝馬の構成比を新潟2歳Sと同じこと・違うことの関係でとらえることができる。同日重賞のオペレーションの根拠であると同時に昨年からの継承でもあるのだ。 今年の新潟2歳Sは(混合)にもかかわらず(外)不在の構成。8つの枠に着目すれば[6]枠のみ(父)不在。 → たった一つの枠が満たさない出馬表の場合、その枠は自らを含めた各枠の取捨選択を教える役割を持たされている。(この観点については過去の進行中!を参考に。) で、この入り口からの分析による枠の分類を提示すると以下のとおり。 『ア』 [1][8] → 【A】 ------------------------- 『イ』 [2][5] → ******************************** 『ウ』 [3][7] → 【B】 ------------------------- 『エ』 [4][6] → [1]〜[8]は今年の枠番号 8つの枠は〔第一〕段階における観点で、【A】【B】2つに分かれ、〔第二〕段階で『ア』『イ』『ウ』『エ』に分かれる。さらに〔第三〕段階へと細分化される。 以上の分類は18頭立てにおける枠目指定のルールと一体になっている。 ■ 会員各位 「新潟2歳S/小倉2歳S −新馬勝歴の分類−」送信済みです。古馬戦に対する履歴数の少なさをこういった部分で複雑にしてオペレーションの総量としての平等性を構築しているわけです。 見た目の「新馬勝歴」だけで何年研究しても解読には至らないのだと。主催者は区別してますから。 |
2000年 6・7月 8・9月 10月 11月 12月 2001年 1・2月 3・4月 5・6月 7・8月 9・10月 11・12月 2002年 1・2月 3・4月 5・6月 7・8月 9・10月 11・12月 2003年 1・2月 3・4月 5・6月 7・8月 9・10月 11・12月 2004年 1・2月 3・4月 5・6月 7・8月 9・10月 11・12月 2005年 1・2月 3・4月 5・6月 7・8月 9・10月 11・12月 2006年 1・2月 3・4月 5・6月 7・8月 |
以下のような気持ちで自由・勝手、独断と偏見にてかかせてもらっていますのであしからず。
|