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06.06.24
第47回 宝塚記念(GT)について取り上げます。


出走各馬が選定された方法については大丈夫でしょうか。出走できた理由が正確にわからないのに起用される馬と起用されない馬の区別が突然?わかるようになることはありえない。


さて、今年の番組設計や歴史設定に関して選択されたオペレーションを宣言している馬は以下のとおり。

”(国際)” に関するオペレーションでは馬番(06)、”芝2200m重賞” としては馬番(03)の存在で選択結果を宣言。”GT定量戦” としては馬番(08)となる。加えて ”京都施行” という意味でも馬番(08)ですね。


また、今年用意されている馬券フォーカスをわかりやすく馬単で書くと以下の構造。

  (1着型A1) → (2着型B1)

  (1着型A2) → (2着型B2)

連対という意味では4頭用意、しかし「A1→B2」「A2→B1」のフォーカスは発生しない。最近ではダービーの構造と同じ。


■ 会員各位 「宝塚記念 −ファン投票の反映−」送信済みです。ファン投票規定が存在する→該当規定を利用したオペレーションが構築される

「投票期間」のオペレーション的な意味そして有馬記念との関係を論理的に展開する。
06.06.17
第11回 マーメイドステークス(GV)について取り上げます。


[外]不在→(外)も不在の(国際)競走。春季番組でヨコの流れとして継承されていた構造が夏季番組に入ったことで反転する。開催週の繰上げを利用したオペレーションと重なっていることに要注意。


先ず、「京都開催」による相対関係を利用したオペレーションから。


  京都大賞典2005 → (レースA) → マーメイドS2006

  阪神牝馬S2006 → (レースA) → マーメイドS2006


注意事項は過去に取り上げた同類のオペレーションと共通。振り替え開催の注意事項についてもお忘れなく。


  札幌記念2005 → (レースY) → マーメイドS2006

  札幌記念2005 → (レースZ) → マーメイドS2006

こちらは別定→ハンデを利用した相対関係。レースYレースZは札幌記念2005より後に消化済みのレース。一方は昨年、他方は今春消化済み。施行規定の推移を正確にとらえないと解読は困難です。


■ 会員各位 「戦歴と馬券の関係」送信済みです。ダービー 06.05.27 について解説。レース結果として表に出る馬券と表裏の関係にある馬券が大切。「枠連構造」とは別に「馬連構造」もあるわけで、戦歴的に発生しないフォーカスが存在する。ダービー2006とは別の型についても近いうちに取り上げます。
06.06.10
第23回 エプソムカップ(GV)について取り上げます。


今週、来週あたりは春季番組の整理をしたり気分は宝塚記念という人もいたり様々でしょうね。競馬場に来て欲しい主催者としてはサッカーW杯も始まったので手腕の見せ所かも。


今年稼動するオペレーションに関する宣言馬を挙げておきます。

”(国際)” に関するオペレーションでは馬番(07)、”芝1800m重賞” としては馬番(17)の存在で選択結果を宣言。”GV別定戦” としては馬番(15)となる。

あと ”Bコース施行” という意味では馬番(01)ですね。


GVとしてのヨコの流れはGTで構築されているものとは異なるけれどその根拠が大切。


■ 会員各位 「ヴィクトリアマイルと天皇賞の関係」送信済みです。何故天皇賞に着目するのかその根拠。そしてリンカーンが天皇賞で利用した条件およびヴィクトリアマイルでの再現手法について。

今回提示した内容を理解することで天皇賞に関する分析レベルは相当上がるはず。過去に起用された馬と未連対に終わった馬の検証にも役立つ。秋天に関していえば既に半分の仕込みは完了しているのだから。

ヴィクトリアマイル、「第1回だから何をやってくるのか?・・・」といった談義は空論。施行規定が与えられた段階で解読できるのだと。第1回が解読できないのに第2回以降に突然?解読できるようになるわけがない。今回提示した条件が1つの基準になるわけで、来年以降どういった履歴にアレンジしてくるか楽しみですね。
06.06.03
第56回 農林水産省賞典 安田記念(GT)について取り上げます。


Bコース使用の安田記念となった。出走構成を考える場合、安田記念に限らず牝馬の存在有無は大切。ヴィクトリアマイルの新設により牝馬が春季GTに出走する場合の選択肢は増えた。安田記念としても牝馬が単独で存在する場合、その細分化に利用できるのだ。今年の8つの枠は早速この牝馬を利用した分類が稼動している。以下の通り。


        『イ』 [1][5]     →
  【X】 -------------------------
        『ロ』 [2][3][7]    →

  ********************************

        『ハ』 [4][6]     →
  【Y】 -------------------------
        『ニ』 [8]       →


[1]〜[8]は今年の枠番号

8つの枠は〔第一〕段階における観点で、【X】【Y】2つに分かれ、〔第二〕段階で『イ』『ロ』『ハ』『ニ』に分かれる。さらに〔第三〕段階へと細分化される。対象牝馬の履歴が反映されることは当然。それを利用した新分類なのだから。


■ 会員各位 「安田記念 −決着構造の指定−」送信済みです。過半数を占める前年出走歴馬。実は満たしていない枠がポイントになるのです。

ダービーについては先に該当馬名を書いておきました。オペレーションの本質を理解する好例なので発生しないフォーカスの理由も含めて提示します。
06.05.27
東京優駿(GT)(第73回日本ダービー)について取り上げます。


主催者サイト「お知らせ」にもあるように「ダービー特設サイト」が存在する。様々なメディアを使った情報発信は今後増えていくでしょう。オペレーション解読において階層の考え方が重要であることは何度も説いた。情報発信の手法についても同様で、オペレーションという観点からは主催者サイト内のコンテンツと(資料提供は主催者であっても)それ以外は線引きしなければいけない。


さて、NHKマイルCは11回消化された。NHKマイルCの設計によりダービーが受けた間接的設計変更の解釈が試されるダービーともいえる。今年を含めた11年のダービーに存在しない初めての段取りが用意されている。そしてそれを証明する履歴を刻んだ馬が1頭(←この型は作るにしても1年に1頭しか作れない)存在。・・・(ア)


もう一つの注目点は、従来のダービー(優)付与レース側にある。こちらの該当馬も初めての型。こちらは既に気付いている人がいるかも。そんなに難しくないので。ただ、該当馬が直接馬券になるかどうかは別。・・・(イ)


(ア)(イ)の段取りを証明する馬券を馬単でわかりやすく書くと以下の構造。

  (1着型A1) → (2着型B1)

  (1着型A2) → (2着型B2)


つまり、連対という意味では4頭用意されているけれど「A1→B2」「A2→B1」のフォーカスは発生しない。上の(ア)(イ)を入り口とする分析から辿り着く。是非考えてみて下さい。


■ 会員各位 「ダービー −オークスとの共有・反転−」送信済みです。焦点がズレないようにオペレーションの骨格を書いておきました。今年だけでなく過去に遡って分析して下さい。分析手法、考え方は来年以降もずっと有効ですから。

上記の(ア)(イ)については馬名とその理由についても進行中!でお教えします。初めてであろうと完璧に迎え撃てるのだと。
06.05.20
優駿牝馬(GT)(第67回オークス)について取り上げます。


出走全馬を平等に分析することは必要不可欠。それをこなした上での人気上位馬の取捨選択は馬券的効果として大きい。どのレースであっても人気上位馬は存在するのだから「人気になる代表的戦歴」を研究するのもOK。

オークスで人気になる戦歴の代表例として「桜花賞上位組」が挙げられる。桜花賞にはオークス(優)が付与され施行規定としての直接的関連付けもされている。施行規定としての変遷あるいは着順の区切りから5着(掲示板歴)を先ず挙げます。今年のオークスは桜花賞掲示板歴5頭が揃った出走構成。この出走構成下で稼動する分類は以下の通り。


        『イ』 [1][2]     →
  【X】 -------------------------
        『ロ』 [3][4]     →

  ********************************

        『ハ』 [5][8]     →
  【Y】 -------------------------
        『ニ』 [6][7]     →


[1]〜[8]は今年の枠番号

8つの枠は〔第一〕段階における観点で、【X】【Y】2つに分かれ、〔第二〕段階で『イ』『ロ』『ハ』『ニ』に分かれる。さらに〔第三〕段階へと細分化される。該当5頭の桜花賞における枠順も関連付けられている。念のため書きますが、これは枠の分類ですよ。


■ 会員各位 「オークス −頂点戦としての役割−」送信済みです。阪神JFと桜花賞の設計内容からオークスに構築されている諸条件が解読可能なのです。マスコミ的に注目が集まる近走の成績がキーになるとは限らない。抽出すべき履歴は完全にルール化されている。

ヴィクトリアマイル「1着馬」と「1着を争って敗れた馬」は解読のルールに従えば同類の条件所持馬。全く別の馬に見えるかもしれませんがルールに従えばデジタル的に辿り着く。リンカーンを再現した連軸馬にしても同じ。


■「メールが届かない」「返信が来ない」といった内容のメールが一人の方から何通か続けて届いています。当方からは進行中!も返信も送信済み。こちらとしては正常に送信済みなので術はありません。思い当たる方、「メールが届かない」と続けてメールする前に自身の受信設定等の確認をして下さい。
06.05.13
第1回 ヴィクトリアマイル(GT)について取り上げます。


(国際)競走における[外]存在有無を進行中!では頻繁に確認している。過去に提示した内容以外にも理由がある。例えば、「ヴィクトリアマイルの1着賞金9000万円の数値的な意味」に関連するのです。関連付けの証拠は競馬番組の記載事項。(「関連しています」とまでは記載されていないが解読というレベルでもない。)


”(指定)” という観点から春天2006を解読した場合、2着馬リンカーンに辿り着く。同様のオペレーションが履歴も含めて当レースで再現される。(単純な意味での見た目の履歴を追いかけてもダメですよ。)


さて、”GT定量戦” に関するオペレーションでは馬番(07)、”芝1600m重賞” としては馬番(01)の存在で選択結果を宣言。”牝馬限定重賞” としては馬番(18)となる。


あと負担重量が55kに設定された意味を是非考えて欲しい。ここに明確な答えを用意できれば別定戦における牝馬の負担重量の意味が一つ理解できるので。


■ 会員各位 「ヴィクトリアマイル −基準レースに遡る−」送信済みです。第1回だからといって許可条件・禁止条件が解読できないことはあり得ない。指摘したレース結果から今年の18頭の取捨選択は可能。既に許可条件・禁止条件の相当数は設定済みですから。

上記、春天2006におけるリンカーンの許可条件は天皇賞固有のオペレーションでもある。これについては秋天2006前(来月あたり)にお教えします。
06.05.06
第11回 NHKマイルカップ(GT)について取り上げます。


各レースに構築される許可条件・禁止条件は施行規定と表裏の関係。施行規定とはレース毎の規定だけでなくレース群あるいは競馬全般に関するものも含まれる。

例えば、今年の馬番(15)の負担重量55kを見てから事由の確認をしているようでは致命的。該当馬の取捨だけでなく出走構成としての役割つまり稼動するオペレーションの指定という意味で主催者に完封されてしまう。

牝馬不在でありながら負担重量の異なる馬を出馬表に載せた。この構成により稼動する分類は以下の通り。


        『イ』 [1]       →
  【X】 -------------------------
        『ロ』 [2][3][6]   →

  ********************************

        『ハ』 [4][5][7]   →
  【Y】 -------------------------
        『ニ』 [8]       →


[1]〜[8]は今年の枠番号

8つの枠は〔第一〕段階における観点で、【X】【Y】2つに分かれ、〔第二〕段階で『イ』『ロ』『ハ』『ニ』に分かれる。さらに〔第三〕段階へと細分化される。該当規定の理解は当然であり、次段階は規定を履歴へ反映させることがポイントになる。


上記と別のオペレーションで歴史設定に関するものから一つ書いておくと今年の当レースは第1回の結果を受ける。(昨年のWeb進行中!で提示した歴史設定とは別のオペレーション。)当時とはNZTの設計や(外)に関する規定の変更がある。これ等の規定変更を利用した共有・反転で連対馬の一方は指定されている。


■ 会員各位 「NHKマイルC −設定条件解読の手法−」送信済みです。デビュー以降の履歴全戦に条件構築のキーが設定されているわけではないのです。NHKマイルCとして施行規定のどこに着目するかでピックアップすべき履歴は決まる。別の表現をすればピックアップすべき履歴を指定するために施行規定が用意されるのだと。
2000年  6・7月   8・9月   10月   11月   12月    

2001年 1・2月 3・4月 5・6月 7・8月 9・10月 11・12月  

2002年 1・2月 3・4月 5・6月 7・8月 9・10月 11・12月  

2003年 1・2月 3・4月 5・6月 7・8月 9・10月 11・12月  

2004年 1・2月 3・4月 5・6月 7・8月 9・10月 11・12月  

2005年 1・2月 3・4月 5・6月 7・8月 9・10月 11・12月  

2006年 1・2月 3・4月  


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