NEW 進行中!


06.12.30
ディープインパクトは7冠馬になったけれど 00.12.31 で挙げた8頭に加わる9頭目になったわけではない。9頭目の資格所持馬の誕生は楽しみなんですが。

さて、年初の開催は1月6日から。最初の注目点は初日第1レースの出馬表の頭数ですね。その根拠についてはピンときた方もいると思いますが年明けの進行中!で取り上げる予定です。


ところで、2007年JRA年間キャンペーンキャラクターが織田裕二、キーワードは「FEEL_LIVE」と発表されている。主催者的にはスペース_忘れずに!ですかね。

織田裕二の説明文を、1991年「新馬券馬連」の大ヒット以降、2004年の「改正競馬法」に至る・・・って具合に訂正したくなりますね。主催者の人選及びコメントは相変わらず面白い。


■ 会員各位 「重勝式馬券と配当管理」送信済みです。重勝式馬券の潜行準備は来年で4年目になる。導入へ向けて主催者サイドからの観測気球はそろそろですかね?


    ********  良いお年を  ********
06.12.23
有馬記念(GT)(第51回 グランプリ)について取り上げます。


平成19年からの日本のパートT国昇格については主催者サイトのニュースにもあったのでよく知られている。主催者にとってこれは既定路線であり、来年へ向けての準備は有馬記念で集約される。この意味で今年の8つの枠は以下のように分類されている。


        『ア』 [1][2][8]   →
  【A】 -------------------------
        『イ』 [3]       →

  ********************************

        『ウ』 [4][6]     →
  【B】 -------------------------
        『エ』 [5][7]     →


[1]〜[8]は今年の枠番号

8つの枠は〔第一〕段階における観点で、【A】【B】2つに分かれ、〔第二〕段階で『ア』『イ』『ウ』『エ』に分かれる。さらに〔第三〕段階へと細分化される。


例えば、既に国際格付けを得ている競走あるいは国際格付けを得る予定の(国際)競走の勝(連対)歴有無といった見てそのままの分類が構築されることはあり得ない。


■ 会員各位 「有馬記念 −条件設定考察−」送信済みです。有馬記念に構築されている諸条件分析の入り口。ファン投票レースであることを利用した条件設定。
06.12.16
第1回 阪神カップ(GU)について取り上げます。


JRA主催競走歴のある[外]が1頭存在する(国際)。JRA主催競走歴の有無で戦歴解釈のルールが分かれる部分がある。「分けている証拠」も当然提示されており、これに気付くことで[外]の取捨選択が容易になる。


第1回であっても施行規定の各項目は提示されるのだから出走構成的なポイント馬は抽出できるので提示しておきます。

”(特指)” に関するオペレーションでは馬番(02)、”GU定量戦” に関するオペレーションでは馬番(10)の存在で選択結果を宣言している。芝1400m重賞としては馬番(12)が利用されている。

また、(国際)に関しては馬番(07)で選択結果の宣言。


上記と別。当年の履歴を競馬場ごとに分けて分析すると連軸馬に辿り着く。何故競馬場ごとに分けるのか、その根拠については過去の進行中!に書いてありますので。


■ 会員各位 「フェアリーS −固有のオペレーション−」送信済みです。開催週と施行距離に着目して固有のオペレーションへ。今回提示した固有のオペレーションは自身のタテの歴史だけでなく、他のレースの1着馬と組み合わせになっていることが特徴。
06.12.09
第58回 朝日杯フューチュリティステークス(GT)について取り上げます。


15頭による出馬表が提示された。フルゲート数に着目した場合、GTは16頭と18頭に大別できる。当レースは16頭グループであり、これを利用した相対関係は以下の通り。


  有馬記念2005 → (レースA) → 朝日杯FS2006

  中山金杯2006 → (レースA) → 朝日杯FS2006


GTに向けての相対関係なのに1つの起点がGVになっているのがポイントです。

以下の相対関係は(フルゲート数とは関係なく)世代限定GTであることを利用したもの。


  ダービー2006 → (レースB) → 朝日杯FS2006

  秋華賞2006 → (レースB) → 朝日杯FS2006


注意事項は過去に取り上げた同類のオペレーションと共通。レースBは秋季番組内になりますね。秋華賞2006より後だから。


■ 会員各位 「朝日杯FS −限定戦としての条件設定(続編)−」送信済みです。施行規定を根拠に展開する際の注意事項をいくつか。先週提示した内容を筋道立てて理解するために。
06.12.02
阪神競馬場芝外回りコース新設記念 第58回 農林水産省賞典阪神ジュベナイルフィリーズ(GT)について取り上げます。


リニューアルされた阪神競馬場。これにより競馬場ごとのオペレーションが進化する。これには戦歴解釈だけでなく、枠あるいはゲート指定のルールも含まれる。枠・ゲートの指定は数式により構築されているわけで、僅か1つの要素を見落としただけで算出される値はズレるのだから致命的となる。


さて、今年の8つの枠は競走名を証明する構成でなければいけない。この意味で8つの枠は以下のように分類されている。


        『ア』 [1][3]     →
  【A】 -------------------------
        『イ』 [2][7]     →

  ********************************

        『ウ』 [4][5][6]   →
  【B】 -------------------------
        『エ』 [8]       →


[1]〜[8]は今年の枠番号

8つの枠は〔第一〕段階における観点で、【A】【B】2つに分かれ、〔第二〕段階で『ア』『イ』『ウ』『エ』に分かれる。さらに〔第三〕段階へと細分化される。

上記分類が解ければ来春の桜花賞は完璧に迎え撃てますよ。


■ 会員各位 「阪神JF −限定戦としての条件設定−」送信済みです。シリーズで展開した古馬GTに対して世代限定戦としての考え方。先ずは骨格を提示しておきました。来週に続編を。
06.11.25
第26回 ジャパンカップ(GT)(国際招待)について取り上げます。


主催者サイト、「今週の注目レース」からの出馬表と「競馬メニュー」内出馬表では記載項目が異なっている。称えられる手法ではないと思いますね。


さて、「国際招待」における”前年出走歴馬のオペレーション”は他の古馬重賞あるいはエ女王杯のそれとは異なる。[外]と日本馬を区別することだけでなく外国人騎手とのセットで分析する必要があるのです。

ここでは施行規定の各項目について出走構成的なポイント馬を提示しておきます。

”(指定)” に関するオペレーションでは馬番(04)、”GT定量戦” に関するオペレーションでは馬番(11)の存在で選択結果を宣言している。芝2400m重賞としては馬番(01)が利用されている。

また、(国際)に関しては馬番(03)で選択結果の宣言。


出走世代の構成として、6歳不在に注目です。世代構成の分析は先ず馬齢次に牡馬・牝馬の区別へと。


■ 会員各位 「ジャパンカップ −11頭立て考察−」送信済みです。頭数に着目した場合、タテの歴史で11頭立てをどのように解釈すべきかについて。今回の観点を備えておけば将来10頭立てのJCが施行されても即対応できる。
06.11.18
先日提供された「平成19年度競馬番組等について」の内容からは開催単位のオペレーションの進化が興味深い。年初の開催が1月6日であることや7日間開催であることが目立つけれど、「7日間開催」と「9日間開催」を設計して ”7日間開催を先に消化すること” がポイントですね。


さて、第23回 マイルチャンピオンシップ(GT)について。[外]が1頭出馬表に載った。しかも6歳馬はこの[外]のみ。該当[外]の過去1年の履歴を利用して今年の8つの枠は以下のように分類されている。


        『ア』 [1][5]     →
  【A】 -------------------------
        『イ』 [2][8]     →

  ********************************

        『ウ』 [3][4]     →
  【B】 -------------------------
        『エ』 [6][7]     →


[1]〜[8]は今年の枠番号

8つの枠は〔第一〕段階における観点で、【A】【B】2つに分かれ、〔第二〕段階で『ア』『イ』『ウ』『エ』に分かれる。さらに〔第三〕段階へと細分化される。

グレード、距離、負担重量、この3要素で解釈可能です。


■ 会員各位 「マイルCS −条件設定考察−」送信済みです。諸条件解読に向けた分け方について。3歳馬についてエ女王杯との共有・反転が絶妙ですね。ヴィクトリアマイル新設がマイルCS出走馬の履歴解釈に影響するのは当然のこと。
06.11.11
第31回 エリザベス女王杯(GT)について取り上げます。


前年出走歴馬が5頭存在。(昨年出走不可能な)3歳馬が8頭。両グループからの取捨選択がわかれば馬券レベルでは問題ない。

エ女王杯における”前年出走歴馬のオペレーション”は他の古馬重賞のそれとは異なる。理由は当レースが世代限定戦施行の時代があったから。つまり、前年出走歴があり得ない時代があったことを利用した前年出走歴馬のオペレーションが構築されているのだと。これは当レース固有のオペレーションの1つ。


さて、ここでは施行規定の各項目について出走構成的なポイント馬を提示しておきます。

”(指定)” に関するオペレーションでは馬番(08)、”GT定量戦” に関するオペレーションでは馬番(03)の存在で選択結果を宣言している。芝2200m重賞としては馬番(10)が利用されている。

また、(国際)に関しては馬番(01)で選択結果の宣言。


上記とは別ですが、世代数にも注目。「世代数なんてどの古馬重賞でも注目では?」と思うなかれ。


■ 会員各位 「エリザベス女王杯 −3歳馬の取捨選択−」送信済みです。3歳馬の履歴の型を4つに分ける。過去そして来年以降の分析にも役立つ。
06.11.04
第44回 アルゼンチン共和国杯(GU)について取り上げます。


ハンデ戦であることを見落とす人はいないと思うけれど、(国際)(特指)の規定については出走構成によって意識が離れがち?かも。[外]、[地]それぞれの存在有無の組み合わせで先ず4通りに分けてスタートするといい。(国際)(特指)を利用した相対関係は以下の通り。


  ステイヤーズS2005 → (レースA) → AR共和国杯2006

  京阪杯2005 → (レースA) → AR共和国杯2006


単純に同じ構成を辿るわけではない。しかし、各馬の履歴解釈においては構成がポイントになると。

GUハンデ戦であることを利用した相対関係については以下の通りになる。


  福島記念2005 → (レースB) → AR共和国杯2006

  鳴尾記念2005 → (レースB) → AR共和国杯2006


注意事項は過去に取り上げた同類のオペレーションと共通。こちらの方が上側の相対関係より簡単かも。


■ 会員各位 「天皇賞とエリザベス女王杯の関係」送信済みです。戦歴構築の基本的な型について整理。ヴィクトリアマイルにおいて「1着を争って敗れた馬」の解説をしておきました。エ女王杯は勿論ですがマイルCSの分析にも役立つので。
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以下のような気持ちで自由・勝手独断と偏見にてかかせてもらっていますのであしからず。

  • このページで”オペレーションそのもの”についてかくことはしません。

  • 一方で後日、極端には後年になってから・・・”ホントにそうなった!”・・・てなかんじで思ってもらえることもたまにかきます。
    ”後だしジャンケン”にならないように更新日を明記する理由のひとつです。

  • 時事的な話題を主に扱うのでJRAのCMなどについてはリラ〜ックス。
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  • 日記ではないので更新は不定期ですが週に一度(以上)を目安にしています。

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