NEW 進行中!


04.08.28
日本中央競馬会創立50周年記念 第40回 農林水産省賞典新潟記念(GV)について取り上げます。


進行中!では出走構成的注目点を指摘することが多いけれど、”牝馬不在” に対する備えはOKでしょうか? ハンデ戦における牝馬不在と別定戦における牝馬不在は全く意味が違う。ピンとこない人はこの部分に立ち止まってみる必要があります。

今年の新潟記念を別の注目点=3歳馬、4歳馬不在という入り口から分析すると8つの枠は以下のように分類される。


        『ア』 [1][4]     →
  【A】 -------------------------
        『イ』 [2][8]     →

  ********************************

        『ウ』 [3][7]     →
  【B】 -------------------------
        『エ』 [5][6]     →


[1]〜[8]は今年の枠番号

8つの枠は〔第一〕段階における観点で、【A】【B】2つに分かれ、〔第二〕段階で『ア』『イ』『ウ』『エ』に分かれる。さらに〔第三〕段階へと細分化される。

3歳馬、4歳馬不在、これもまたハンデ戦と別定戦では意味が全く違うのです。こういった違いを理解していくことが確実なレベルアップに繋がりますので。


■ 会員各位 「全着順の検証方法」送信済みです。指摘した着順の区切りと出走頭数の関係を整理しておくといいでしょう。

頭数による違いが出てくる。→頭数毎のオペレーションの一部になっているわけです。
04.08.21
日本中央競馬会創立50周年記念 第40回 札幌記念(GU)について取り上げます。


左右向かい合った馬をペアにして出馬表を解釈する場合、奇数頭立ての真ん中に入った馬の扱いは大丈夫でしょうか? この問いに答えが用意できていないと、「奇数頭のほうが偶数頭よりも難しい!?」といった合言葉を真に受けてしまう。

偶数であっても奇数であってもそれぞれに用意されているオペレーションの総量は同等。つまり、奇数頭の方が難しいと信じている状態は真ん中に入った馬のルールがわかっていないだけでなく、偶数頭に関するルールの一部を知らない状態なのです。偶数頭に関して見落としていることは何か?、これに気が付くことが奇数頭のルールを知る第一歩。今年の札幌記念は典型例ですね。


  ≪以上と別≫

各馬の履歴解釈のポイントを一つ。年明け以降のオープンクラス戦で2着歴を所持した馬の取捨選択にこだわるといいでしょう。1着、あるいは、3着以下でなく2着に着目する根拠が大切。根拠については少し難しいのでじっくり考えてみて下さい。


■ 会員各位 「アイビスSD −大会回数考察−」送信済みです。大会回数は全重賞競走に存在するもの。大会回数の数字と2歳戦・3歳戦・古馬戦の関係は奥が深いですよ。今回は入門編ですが、機会をみて続編も。
04.08.14
オリンピック開催年、しかも競技が始まる週に3連単の先行発売スタートなんて絶妙ですね。


日本中央競馬会創立50周年記念 第40回 農林水産省賞典小倉記念(GV)について取り上げます。

注目すべき出走構成の一つとして3歳馬不在が挙げられる。ところで、現行のHC期間と3歳馬の関係については大丈夫でしょうか? 3歳馬については4歳以上馬と別の観点が必要であり、HC期間の変更に合わせたアプローチにしないと駄目ですよ。


さて、今年の出馬表をハンデ値の構成で確認すると『 、5』馬が存在ですね。ハンデ値をどのように解釈して解読に繋げているかは様々でしょう・・・。しかし『 、5』馬が単独出走という構成ならば必ず持ち込まなければいけないポイントが存在する。それを今回は指摘しておきます。

今回の『 、5』馬は『56.5k』、つまり、”56kよりは上、57kよりは下”。与えられたハンデ値を根拠にして11頭をいくつかのグループに分けたとします。で、次に”56.5kの代わりに56kを与えた場合”と”56.5kの代わりに57kを与えた場合”でグループ分けをやり直してみる。つまり、3通りですね。

与えられたハンデ値による分類に対して、56kあるいは57kに代えた分類では所属グループを移動する馬が発生する・・・。そう、この所属グループを移動した馬から連対馬が出るのです。

以上が唯一の『 、5』馬存在において稼動するオペレーションの考え方。解読が正しいかどうかの自己診断にも応用できます。

ハンデ値を根拠にした解読は個人のレベル差が非常に大きい部分でもありますが是非参考にして下さい。


■ 会員各位 「新馬券の構造 −3連単−」送信済みです。過去に指摘した内容と重なる部分もありますが、断片的にならないように再確認しておきました。 指摘した内容の研究に時間を使うことが3連単的中への早道ですので。
04.08.07
第36回 函館2歳ステークス(GV)について取り上げます。


特別競走の2つに”函館はくぼ”を付けたことで、”はくぼ” と 非”はくぼ” という分類が作られた。つまり、非”はくぼ”側にも”はくぼ”を利用したオペレーションが構築されることになる。


主催者が”はくぼ”を利用して構築した(構築中の)オペレーションは、稼動させる期間という意味で3つに分けることができる。

(ア)最も期間が長い(=それだけに最重要)ものは現在〜3連単時代、そして次の時代まで。何年というスパン。これは会員用進行中!で導入部分を提示済み。

(イ)次のものは今夏〜2004年終了まで。(これについては秋季番組で指摘します。)

(ウ)最も期間が短いものは、第2回函館競馬・第1回札幌競馬の開催期間内で稼動するもの。

以上3つに分けることができて、細分化も存在する。つまり、(ア)(イ)(ウ)それぞれにいくつかのオペレーションが存在するということ。


ここでは函館2歳Sを(ウ)に属するオペレーションから少し。

開催日単位で考えると、非”はくぼ”の特別競走が一つの日とそうでない日がある。(ここが細分化ですね。) 8日目は一つの日であり、「第11・12競走 VS 函館2歳S」の関係。これが何を意味するかというと、第11・12競走の出馬表からメインレースの連対馬1頭がわかるようになっているということ。

ここでいう出馬表とは主催者HPに掲載されている出馬表で大丈夫ですので。


■ 会員各位 「戦歴解釈の間違いを減らす方法」送信済みです。理解して使いこなすようになれば相当強力な武器ですよ。一生モノですから。膨大な時間を戦歴研究?に費やしている一般の人をアッサリ抜き去りましたね。
04.07.31
第39回 関屋記念(GV)について取り上げます。


各馬の履歴をどのように解釈するか、それはどういった観点で分析するのかで決まる。例えば、GV賞金別定戦という観点からの分析と芝マイル重賞という観点からの分析では履歴の解釈は異なるわけです。それぞれに対応した履歴の解釈が存在するから、出走構成的ポイント馬もセットになって入れ代わる。

どの分析でも必ずしなければいけない確認は何か? 敢えて一つ挙げるならば馬齢の構成内容の確認であり、さらに限定すると3歳馬の存在有無となる。(ここで挙げた最大の理由は基礎斤量の違いではない。即答できる人も多いと思いますが。)つまり、どの観点でも3歳馬の存在有無は履歴解釈に影響を及ぼすということ。


今年は3歳馬不在側の関屋記念になるわけですが、出走構成的なポイント馬を指摘しておきます。

”GV賞金別定戦” に関するオペレーションでは馬番(13)、”芝マイル重賞” に関するオペレーションでは馬番(05)の存在で今年の選択結果を宣言ですね。”(特指)競走” に関しては馬番(03)となる。


■ 会員各位 「新馬券導入と表裏で進化すること(2)」送信済みです。”はくぼ” を利用した3連単の次の時代への段取りの一部。先行発売の内容も周到な計画ですね。

法律も証拠となるのです。主催者は国家なんですから。
04.07.24
第2回函館競馬は(ダイナガリバー、オンワードゼア、ホウヨウボーイ、メジロマックイーン)メモリアル競走が4つ設計された開催ですね。「函館はくぼ」も設計されたので研究者にとっての注目点も多い。”はくぼ” についてWeb進行中!では函館2歳ステークスの時にでも。


日本中央競馬会創立50周年記念 第40回 農林水産省賞典函館記念(GV)について取り上げます。

(当レースに限らず)起用されるゲートというのは数式によって算出されるもの。 ←これは別のところで既に書いた通り。数式の種類・内容はここには書きませんが、連対候補として2頭が挙げられて一方が連対を果たす場合について少し。


候補2頭は数式で算出できる2頭でありながら、共有・反転の要素を必ず所有しているのです。この共有・反転の要素は(数式の複雑さがあるので)かなりシンプルなものとなる。

例えば、冠・種牡馬・ハンデ値・・・といった類。つまり、履歴解釈等とは違って、要素として認識さえしていれば一目で判断できるレベル。それを踏まえて出馬表を左右で確認することにより、算出結果の正否が診断できるのです。


04.07.10 お忘れなく。連対馬の一方はここから。


■ 会員各位 「新馬券導入と表裏で進化すること(1)」送信済みです。3連単の発売もまだですが、主催者が現在構築しているのはさらにその先なのです。

現実離れで驚いた人もいると思いますが序の口です。”はくぼ” は奥が深いですよ。続きは(2)で。
04.07.17
自分なりのテーマに時間を割くには向いている時期ですね。当方は競馬番組全体を分析・整理しているので進行中!で取り上げるテーマは何でも構わないけれど、世論?重視で重賞が中心になっています。ただ、「函館(札幌)はくぼ」はどこかで取り上げる予定。


さて、第39回 テレビ西日本賞北九州記念(GV)について。

昨年 03.07.19 で血統に関するオペレーションの存在と8つの枠の分類を提示しました。所謂タテの流れを同じ分析方法で取り上げて欲しいという要望もあるので、今年の8つの枠の分類状況を提示します。



        『ア』 [1][7]     →
  【A】 -------------------------
        『イ』 [3][6]     →

  ********************************

        『ウ』 [2][5]     →
  【B】 -------------------------
        『エ』 [4][8]     →


[1]〜[8]は今年の枠番号

8つの枠は〔第一〕段階における観点で、【A】【B】2つに分かれ、〔第二〕段階で『ア』『イ』『ウ』『エ』に分かれる。さらに〔第三〕段階へと細分化される。これは共通です。

”一つの重賞を同じ分析方法で” と考えること自体はOKですが注意点を一つ。一口に血統に関するオペレーションと言っても複数構築されている。で、その中のどれを稼動させるかは出走構成で宣言される。これを忘れてしまうと駄目ですよ。


■ 会員各位 「戦歴解釈の基本 −距離−」送信済みです。主催者側からすれば基本のレベル。しかし、指摘した内容は一般の戦歴研究○○年という人でも殆どわかっていない部分と思いますがどうでしょう。
04.07.10
日本中央競馬会創立50周年記念 第40回 七夕賞(GV)について取り上げます。


今年は50周年記念競走が施行されており、七夕賞も対象競走のひとつになっている。全国10箇所の競馬場において設計されており、表裏でオペレーションは進行中。

夏季競馬番組内に設計された6レースを以下のように分けることができる。


 宝塚記念 → 函館記念 → 札幌記念

  七夕賞  →  小倉記念 → 新潟記念

矢印(→)で示した順に先行のレースから連対馬の一方が指定されることになる。さらに、上下2段に分けて提示した意味があって、下段のレースは上段のレースから連対馬の一方を指定されることになる。

上下のセットは、「宝塚記念→七夕賞」「函館記念→小倉記念」「札幌記念→新潟記念」ということです。

先行レースが後発レースの連対馬(の一方)を指定する手法は様々ですが、上記のセットを前提にして分析すればいくつかは理解できる筈。

以上のセット、順番は何故わかるのか?

これは競馬番組の設計から解読できることであって、当方の我ではない。(どういう設計の場合にどういったセットを発生させるという番組設計のルールなのです。)


■ 会員各位 「未勝利競走のオペレーション」送信済みです。未勝利競走解読入門ですね。提示した観点により、競馬番組を漠然と眺める状態とはサヨナラです。
04.07.03
第11回 函館スプリントステークス(GV)について取り上げます。


”出走取消” が発生するとそれだけで消極的になってしまう方もいるようですが臆することはない。チェックすべき項目をリストにしておいて普段から用意しておくといいでしょう。

例えば、出走構成に関して取消前後で”2頭→1頭”、”1頭→不在” といった変化には優先的に注目すべき。(唯一、あるいは、不在といった構成に注目する理由は過去に指摘済み。)

また、ゲートに関しては馬番号が取消該当馬よりも大きい・小さいでカウントの仕方が反転するので注意が必要。


さて、今年の函館スプリントSを芝1200m重賞という入り口から分析すると8つの枠は以下のように分類される。


        『ア』 [1][5]     →
  【A】 -------------------------
        『イ』 [2][7]     →

  ********************************

        『ウ』 [3][8]     →
  【B】 -------------------------
        『エ』 [4][6]     →


[1]〜[8]は今年の枠番号

8つの枠は〔第一〕段階における観点で、【A】【B】2つに分かれ、〔第二〕段階で『ア』『イ』『ウ』『エ』に分かれる。さらに〔第三〕段階へと細分化される。

3歳馬を1頭出馬表に載せたことが一つのポイントになっています。


■ 会員各位 「ラジオたんぱ賞 −固有のオペレーション−」送信済みです。こちらは馬単位の分類になります。
2000年  6・7月   8・9月   10月   11月   12月    

2001年 1・2月 3・4月 5・6月 7・8月 9・10月 11・12月  

2002年 1・2月 3・4月 5・6月 7・8月 9・10月 11・12月  

2003年 1・2月 3・4月 5・6月 7・8月 9・10月 11・12月  

2004年 1・2月 3・4月 5・6月  


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以下のような気持ちで自由・勝手独断と偏見にてかかせてもらっていますのであしからず。

  • このページで”オペレーションそのもの”についてかくことはしません。

  • 一方で後日、極端には後年になってから・・・”ホントにそうなった!”・・・てなかんじで思ってもらえることもたまにかきます。
    ”後だしジャンケン”にならないように更新日を明記する理由のひとつです。

  • 時事的な話題を主に扱うのでJRAのCMなどについてはリラ〜ックス。
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  • 日記ではないので更新は不定期ですが週に一度(以上)を目安にしています。

  • -敬省略-


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