NEW 進行中!


06.08.26
サマースプリントシリーズ第1回 キーンランドカップ(GV)、サマー2000シリーズ第42回 農林水産省賞典新潟記念(GV)について取り上げます。


今夏スプリントと2000でシリーズ設計したので将来はダート路線のシリーズ化ですかね?

さて、同日に両シリーズ戦施行となった。両シリーズの相対関係を含めて利用したものはそれぞれ以下の通り。

○スプリントシリーズ

  エルムS2005 → (レースA) → キーンランドC2006

  ヴィクトリアマイル2006 → (レースA) → キーンランドC2006


○2000シリーズ

  新潟2歳S2005 → (レースB) → 新潟記念2006

  オーシャンS2006 → (レースB) → 新潟記念2006


注意事項は過去に取り上げた同類のオペレーションと共通。両レースには「北海道/関東」のオペレーションも組み込まれている。


■ 会員各位 「キーンランドC −取捨選択の基準−」送信済みです。アイビスSD1着馬と北九州記念出走歴馬が不在であることがポイント。難しいレベルなので今後も実例で解説する予定。
06.08.19
サマー2000シリーズ第42回 札幌記念(GU)について取り上げます。


スプリントシリーズを含めて限られた範囲の中で相対関係を何度か提示したので起用枠・馬へ辿り着ける人も何人か出てきましたね。来週の該当レースでまた相対関係を書くので参考にして下さい。また、現状ではわからない人も進行中!の内容は残るのでレベルアップした後の課題にしてもOKです。相対関係の考え方は該当のシリーズ以外でも役に立つので焦ることはないかと。


さて、札幌記念はGU定量戦となった。この設計変更を利用して今年の8つの枠は以下のように分類されている。


        『ア』 [1]       →
  【A】 -------------------------
        『イ』 [2][4]     →

  ********************************

        『ウ』 [3][5][8]   →
  【B】 -------------------------
        『エ』 [6][7]     →


[1]〜[8]は今年の枠番号

8つの枠は〔第一〕段階における観点で、【A】【B】2つに分かれ、〔第二〕段階で『ア』『イ』『ウ』『エ』に分かれる。さらに〔第三〕段階へと細分化される。


現行の古馬GT定量戦、過去の世代限定GU定量戦、これらの同じこと・反転していることを利用して構築されている。


■ 会員各位 「札幌記念 −区分変更考察−」送信済みです。各馬の履歴の中で着目すべき部分は設計変更と表裏一体。設計変更は限られた範囲の中で行われ、主催者が戦歴としてのキーを置く場所は決まっているのです。
06.08.12
サマースプリントシリーズ第41回 テレビ西日本賞北九州記念(GV)について取り上げます。


14頭による出馬表が用意された。各馬をゲートで考えた場合、左右(01)〜(06)は2つの枠になるけれど左右(07)だけは1つの枠。枠・ゲート指定のルールは頭数毎に構築されているので14頭ではこの部分に着目する必要がある。


さて「サマースプリントシリーズ」、当レースは距離設計が変更になった。スプリントシリーズには新設重賞あり、サマーなのにセントウルSを含めたり様々な工夫がされている。シリーズ化するためにレース数が足りない?から無理やり設計した・・・といった稚拙な解釈をしてはいけない。


2000シリーズの相対関係を含めて利用したものは以下の通り。


  札幌記念2005 → (レースA) → 北九州記念2006

  中日S賞FS2006 → (レースA) → 北九州記念2006


注意事項は過去に取り上げた同類のオペレーションと共通。相対関係構築の証拠としてシリーズが設計されている。番組設計解読のルールとしては継承され続けているもの。


■ 会員各位 「クイーンS −芝1800m考察−」送信済みです。各馬の履歴を提示した観点で分類する。各馬の履歴と枠の構造あるいはゲートとしての左右を組み合わせて分析する。これにより主催者が何を重視しているのかがわかる。
06.08.05
第38回 函館2歳ステークス(GV)について取り上げます。


重賞競走の分析において、「重賞既勝馬を起用するのかどうか」という入り口は存在する。自らが重賞だから。←ここ大事

現行の開催日割で函館2歳SにJRA重賞既勝馬が出走してくることはない。つまり「重賞既勝馬を起用するのかどうか」という入り口は存在しない。ならば函館2歳Sに構築されているオペレーションは他の重賞より少ないのか? 勿論そんなことはない。各重賞に構築されるオペレーションの総量は平等だから。番組設計的に不可能なこの部分を補うオペレーションが構築されているのだ。


上記とは別、ここでは出走構成的なポイント馬を提示しておきます。

”(混合)” に関するオペレーションでは馬番(06)、”馬齢重賞” に関するオペレーションでは馬番(01)の存在で選択結果を宣言している。”(特指)” に関しては馬番(15)となる。芝1200m重賞としては馬番(07)ですね。


進行中!で何度も取り上げた「8つの枠全てに・・・」の観点からは前走1着歴の距離から判断できる設定になっている。こちらはわかりやすいかと。


■ 会員各位 「古馬戦⇔世代限定戦」送信済みです。番組設計的に世代限定戦で不可能なことを(逆に)利用してオペレーションは構築されている。新潟2歳S/小倉2歳S開催週にさらに掘り下げて展開します。
06.07.29
サマー2000シリーズ第42回 農林水産省賞典小倉記念(GV)について取り上げます。


夏季競馬から導入された競走条件制度の理解は大丈夫でしょうか。明文化された規則を根拠に展開していくのだから完璧な理解が求められる。今回の制度にしても、”今は過渡期だから・・・”といったとらえ方をしていては永遠に解読はできない。過渡期という言葉で逃げている人はいつまでたっても過渡期でありそれは不的中に向けた言い訳の植え込みなのだ。


新制度を根拠に今年の8つの枠は以下のように分類されている。


        『ア』 [1]       →
  【A】 -------------------------
        『イ』 [2][6][7]   →

  ********************************

        『ウ』 [3][4]     →
  【B】 -------------------------
        『エ』 [5][8]     →


[1]〜[8]は今年の枠番号

8つの枠は〔第一〕段階における観点で、【A】【B】2つに分かれ、〔第二〕段階で『ア』『イ』『ウ』『エ』に分かれる。さらに〔第三〕段階へと細分化される。


新制度を一通り理解するのは前提。それを踏まえて各OP特別の規定の推移を整理・分析することをおすすめします。


■ 会員各位 「小倉記念 −13頭立て考察−」送信済みです。小倉記念を題材にしましたが他のレースにも利用可能。提示した書式を参考にエクセル等で整理するといいでしょう。今回挙げた「ハンデ値」「種牡馬」の項目は今後増やしていけばいい。他の頭数、項目あるいは取消しがあった場合等の注意点を含めて近いうちにまた。
06.07.22
サマー2000シリーズ第42回 農林水産省賞典函館記念(GV)について取り上げます。


Bコース使用ですね。使用コースに関する考え方の一つとしてフルゲート数が挙げられる。函館芝2000mを例にすると、Aコース(16頭)、Bコース(16頭)、Cコース(14頭)だから第一段階で「A、B」/「C」、次にA/B。

開催内には様々な距離のレースが設計されているのだから「Aコースの日は・・・」「Bコースならば・・・」といった単純なルールでなくフルゲート数の変化にも着目して関連付けを考えるのです。


さて、今年稼動するオペレーションに関する宣言馬を挙げておきます。

”(混合)” に関するオペレーションでは馬番(06)、”芝2000m重賞” としては馬番(12)の存在で選択結果を宣言。”GVハンデ戦” としては馬番(14)となる。

”Bコース施行” という意味では馬番(02)で指定されている。仮にAコース施行であったならオペレーションの宣言馬は(02)ではない。


■ 会員各位 「開催単位のオペレーション(続編)」送信済みです。先週の内容を補足して説明。枠目を利用する根拠と細分化の入り口について。開催単位だから競馬番組の開催ごとのページにも証拠があるのは当然。

全てのレースの起用枠・禁止枠に関連するオペレーションなので「競走条件」の関連付けが重要なのです。
06.07.15
サマースプリントシリーズ第6回 アイビスサマーダッシュ(GV)について取り上げます。


「サマースプリントシリーズ」に属する当レースは芝1000m施行。他のレースは芝1200mで設計されており、芝1200mに着目してアイビスSDの出馬表を確認すると8つの枠全てに前走芝1200m出走歴馬存在。「8つの枠全てに・・・」の基本的な考え方は過去の進行中!を参考にして下さい。


先週、「サマー2000シリーズ」における相対関係の分析には「サマースプリントシリーズ」の設計も考慮しなければいけないと書いた。主催者は2つのシリーズを同じ年に設計した。その目的の一つは(各シリーズ内の相対関係だけでなく)両グループの相対関係も利用したオペレーションを構築したいから。で、その相対関係を利用したものは以下の通り。


  新潟記念2005 → (レースA) → アイビスSD2006

  CBC賞2006 → (レースA) → アイビスSD2006


注意事項は過去に取り上げた同類のオペレーションと共通。番組設計解読のルールであり、10年以上前から構築済みのルールの一つ。


■ 会員各位 「開催単位のオペレーション」送信済みです。開催単位での歴史の再現について。番組設計に開催という単位がある限り継承されていくオペレーションなのです。
06.07.08
第42回 七夕賞(GV)について取り上げます。


七夕賞は「サマー2000シリーズ」に属する。シリーズチャンピオンの決定方法は誰でも調べられるのでおまかせしますが点数について少し。GU/GVで分類そして着順に応じた点数が用意されている。GU:GV、着順による点数の比率、これ等を該当レースと各着順に用意されている賞金の比率と比較する。ここに一つの入り口が用意されている。


上記とは別。「サマー2000シリーズ」に属する5レースは直接の関連が明記された。一方で間接的設計変更を受けるレースも用意されるわけでその相対関係を利用したオペレーションから。


  北九州記念2005 → (レースA) → 七夕賞2006

  マーメイドS2006 → (レースA) → 七夕賞2006


注意事項は過去に取り上げた同類のオペレーションと共通。「サマー2000シリーズ」各レースに同類の相対関係が用意されている。「サマースプリントシリーズ」の設計も考慮しなければダメですよ。


■ 会員各位 「七夕賞 −複数の条件と8つの枠−」送信済みです。出馬表には必ず複数の条件が設定されている。異なる条件であっても展開の結果(=持つべき馬券フォーカス)は重なるのだから相互に利用できるのです。
06.07.01
第55回 ラジオNIKKEI賞(GV)について取り上げます。


「今年はどういったところに注目?」という問いに対しては、「別定戦→ハンデ戦」を挙げる人が多いのでは。それ自体は問題ないけれど次の段階が重要。

当レース固有のオペレーション解読を目指すのかあるいは当レースを含むレース群の解読を目指すのか、ハッキリさせてから展開しなければいけない。

で、ここでは当レースを含むGVハンデ戦という入り口からの分析による枠の分類を提示しておきます。


        『ア』 [1][3]     →
  【A】 -------------------------
        『イ』 [2][7]     →

  ********************************

        『ウ』 [4][5]     →
  【B】 -------------------------
        『エ』 [6][8]     →


[1]〜[8]は今年の枠番号

8つの枠は〔第一〕段階における観点で、【A】【B】2つに分かれ、〔第二〕段階で『ア』『イ』『ウ』『エ』に分かれる。さらに〔第三〕段階へと細分化される。


過去の進行中!である関数の存在を書いた。上の分類はその関数により算出された結果。古馬戦と関数を共有できる根拠もまた競馬番組に存在する。こういった記載があるから変更初戦でも何ら問題がないわけです。


■ 会員各位 「世代限定ハンデ重賞考察」送信済みです。「古馬ハンデ重賞との違いは何か?」に焦点を合わせる。その違いを反映させた分類が現行設計では固有のオペレーションにつながっている。
2000年  6・7月   8・9月   10月   11月   12月    

2001年 1・2月 3・4月 5・6月 7・8月 9・10月 11・12月  

2002年 1・2月 3・4月 5・6月 7・8月 9・10月 11・12月  

2003年 1・2月 3・4月 5・6月 7・8月 9・10月 11・12月  

2004年 1・2月 3・4月 5・6月 7・8月 9・10月 11・12月  

2005年 1・2月 3・4月 5・6月 7・8月 9・10月 11・12月  

2006年 1・2月 3・4月 5・6月  


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  • このページで”オペレーションそのもの”についてかくことはしません。

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