このサイトで触れなければいけない、しかしガイダンスとしてはどこまでにとどめておくべきか・・・。 だって暗号理論は
” 解読しました! ” なーんてはしゃいでいたら変えられてしまうから。(暗号理論がなくなるのではなく別の暗号に切り替わるという意味) ● ところで、オペレーション研究をしている方は暗号と聞くとどんなイメージなんだろう? 「暗号なんてお遊びでしょ」こんなかんじかな。 そうだとしたら「暗号」という言葉に対して大きな誤解をしてしまっている。 ● 暗号(?)と表現して、過去のレースを無理やり語呂合わせで遊んでみたり、サイン(?)があるとかないとか、そんなイメージがよぎるのだろうか.....。 競馬を簡単な理由で説明したい=自分が楽になれるから その気持ちはわからないでもないが、主催者にしてみれば競馬をオペレーション的に簡単にしなければいけない理由なんてどこにもないですよ。 ★ さて、当サイトでの「暗号理論」=「純粋な数学(算数じゃないですよ)で説明される理論」、ということです。 インターネットの普及により一般的にも注目度がアップしている ” セキュリティーシステム ” としての暗号、こちらの話です。(インターネットは現代の暗号と密接な関係にある) 暗号を制した方が第二次世界大戦をも制したという過去から、現在は情報戦争の時代へ・・・。アメリカの某機関には世界中の優秀な数学者が集まり暗号技術の研究をしているといわれる。 競馬の国際化.....数学という学問には国境がない.....オペレーションには好都合なんですよ。 ただ競馬における私の暗号理論は、研究段階の暗号ではなく現実の競馬で利用可能レベルな暗号ということです。 研究段階の暗号(=戦いの武器としての暗号)ではなく、上手に利用するレベルの暗号(=共存目的としての暗号)ともいえる。 暗号理論について話を進めれば進めるほど現実の競馬とは離れていってしまう。これまたオペレーションとしては好都合なんですよ。 何故かといえば、競馬を研究する時はどうしても競馬で考えるから(当然といえば当然か)解読されにくい。 一方主催者は、エンドレスのルール(=オペレーション)で競馬を施行しなくてはいけない。このルールがごく少数の人間の意志に左右されたり、人によって判断が異なるなんてあり得ないのです。以上が大前提であって、ルールを所謂競馬の世界だけで作る必要なんてないから。 ルール(=オペレーション)があるからこそ ” 公正競馬 ” なんで。 (数学としての)暗号理論を大事にして、他の各理論と結び付けてもいるという私のスタンスを理解していただければありがたい。 |